令和６年11月21日、民謡こだま会の皆様が来てくださいました。

唄におはやし、尺八に三味線の生演奏と5人のメンバーによる構成で、唄も演奏もプロ級の皆様です。唄い手は5人が交互に「胎内音頭」や「ソーラン節」「花笠音頭」など誰もが知っている曲を中心に全10曲ご披露してくださいました。

施設中に響き渡るにぎやかな演奏に、ご利用者様も手拍子や拍手で盛り上げます。

誰もが元気になる楽しいひと時でした。

令和６年11月13日・14日、ロイヤル胎内パークホテル周辺の紅葉狩りに行ってきました。

予定していた両日ともに好天に恵まれ、久々の外出に皆様喜ばれ、色鮮やかな山の木々の紅葉をご覧になり、心地よいひと時を過ごされました。

感染症の蔓延により、これまで制約の多かった外出や面会ですが、これからは外出の機会も徐々に増やし、様々な行事を通じ、ご利用者様の楽しみも増えていくよう取り組んでまいります。

令和６年10月24日、職員が少ない夜間に洗濯場の衣類乾燥機から火災が発生したことを想定した「避難訓練」を実施しました。

はじめに消防署への通報とともに消火器で初期消火。当直職員が消火器では消火できないと判断し、ご利用者様が慌てないよう、安全に配慮しながら一人ずつ着実に屋外へ避難。グループホームの皆様の多くは歩いて非常口から避難。職員は一人ひとり付き添って安全を確保します。

一次避難場所に集合して、全員の無事と体調を確認。この季節は防寒対策が欠かせません。早く暖かい二次避難場所の建物内（老健やまぼうし・黒川病院）への避難が必要です。

消防署員が避難の様子をずっと見守ります。訓練後、講評をいただきました。

今回の訓練でも、様々な気づきや改善点が見つかりました。

職員全員が繰り返しの訓練を通じて学びを深め、いざというときに大切な命を守ることを最優先に対応できるように努めてまいります。

令和６年10月23日、当施設によく足を運んでくださるボランティアの小川さんが来てくださいました。

小川さんは村上市在住で御年80歳。まさしく生涯現役でご活躍されています。

いつも軽快なトークで皆さんを笑わせてくれています。この日も自宅で採れた野菜を持参され、畑づくりや日々の出来事を話題にした楽しいトークを唄を交えて披露してくださいました。

ご利用者様と職員一同またぜひ来てほしいと願っています。